こんにちはぬこです。
ドイツに住んでいる方(もしくは海外在住の方)、ヘアケアってどうしていますか?
すべて現地調達している方、海外でも日本製品を使っている方、さまざまだと思います。
私はドイツに来たばかりのころは、日本で買ってきたヘアケアを使っていて一時帰国のたびにストックを買えばいいか、と思っていました。
でも面倒になったので今はドイツで現地調達しています。
とはいえ、ドイツ人と日本人の髪質はまったく違うのであれこれ買って試してみました。
そして最終的にたどり着いたヘアケアをご紹介します。
お困りの方に少しでも参考になれば嬉しいです。
扱いにくい私の髪の毛
私の髪の毛はすごく扱いにくくて、日本でも自分に合うヘアケア製品を見つけるのに苦労していました。
- 髪の量が多い
- コシが強い
- くせ毛
- 湿気が多いと広がりやすい
基本的に「しっとり・まとまる」ヘアケアをしていました。
おまけに何年もカラーもしていたのでカラーを長持ちさせるためのヘアケアも取り入れていました。
まずは硬水の特徴を理解する
ドイツの水って世界でもトップクラスの硬度なんです。
住み始めたころは硬水に慣れるまで時間がかかって肌の乾燥がひどくなりアトピー性皮膚炎になったこともあります。
硬水の特徴としては
- シャンプーの泡立ちが悪い
- 髪や頭皮に石けんカスが残りやすい(皮膚トラブルの原因にも!)
- 髪がパサつきやすい
なのでドイツに来てから髪質が変化したというのはけっこう当たり前のことです。
ドイツ人は毎日髪を洗わない
近所の美容室でたまに髪をカットしてもらっているので
「毎日シャンプーするの?」
と聞いてみたところ…
「しないわよ!シャンプーは3〜4日に1回のペースよ。」
噂には聞いていましたが、ドイツ人は毎日シャンプーする習慣がないそうです。
確かにその方が乾燥しにくいので、ひどい乾燥に悩まされている方は一度試してみるのもアリです。
ドイツのおすすめのヘアケア
さきほど書いたように私の髪は扱いにくいので、しっとりとした仕上がりになるアイテムを好んでいます。同じようなお悩みの方におすすめしたいヘアケア製品をご紹介します。
Schwarzkopf(シュワルツコフ)
いろいろ試してきた中で断トツで「Schwarzkopf(シュワルツコフ)」のアイテムがおすすめです。
dmにもrossmannにも売ってるので便利。
特にお気に入りのアイテムは「GLISS KUR」です。
私は「oil nutritive」シリーズを愛用しています。
泡立ちがいいので地肌から毛先までしっかり洗えます。
ドライヤー前に使うヘアオイルはやや重たいテクスチャーで髪の毛をコーティングしてくれてしっとりまとまります。
シャンプーとトリートメントは3€くらいで買えるのでお財布にも優しいです。
「GLISS KUR」はほかのシリーズもあるので髪質に合わせて選べます。
GARNIER(ガルニエ)
次におすすめなのが「GARNIER(ガルニエ)」のアイテムです。
こちらもdmとrossmannで買えます。
ガルニエはとにかく香りがいいです!でも強い香料が苦手な方にはおすすめしません。
「True Treasures」シリーズが使ってきた中で1番良かったです。
しっとり系でおすすめなのは「Hafermilch」シリーズです。
アウトバストリートメントとしてヘアミストもおすすめです。
ミストなので手が汚れなくて手軽です。どちらもしっとりとした髪に仕上げてくれます。
まとめ
髪質は人によってそれぞれなのでこれを読んでくださった方全員に合うかどうかはわかりません。
でもただでさえ慣れないことが多い海外生活なので、少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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