こんにちは!
今回はドイツ語知識ゼロからB1に1発合格した勉強方法をこちらに記録していきます!
試験結果
まずは私の試験結果から。
スピーキングは満点。1番点数の低いライティングはあまり上手くできなかった自覚がありました。
ドイツ語知識ゼロからどうやってここまで習得したのか、以下にまとめていきます!
勉強期間
私は移民局(BAMF)が提供するインテグレーションコースに半年間通って勉強しました。
1日4時間、週5日の授業が約6ヶ月です。
ドイツ語がまったく話せない状態から始めると、6ヶ月という期間は決して長くはありませんでした。
BAMFの統合コースへの申し込み方法は以下の記事でまとめています。
1日の勉強時間
まず朝の9時から13時までは学校でみっちり授業を受けます。
私の先生は宿題をたくさん出すタイプだったので、帰宅後に宿題を片づけます。(1時間前後)
テストの1ヶ月前くらいからはテスト勉強もしていたので夜にプラス2時間くらい勉強してました。
リスニング
私はリスニングがとにかく苦手でした…
その克服方法としては「とにかく聞く!」これに尽きます。
YouTubeで模擬試験を何回も聞き続けてかなり改善されました!
たまにラジオやニュースも聞いていましたが、テスト勉強になるかは不明。
テストに向けてトレーニングするなら模擬試験をたくさんこなすことが一番の近道だと思います。
リーディング
リーディングでカギになるのは語彙力。
単語がわかれば文章を読むのがかなり楽になります。
ただテストに出てくる単語は割とパターンがあって、それを覚えてしまえばなんとなく理解できます。
文章の一語一句全てを理解していたわけではなく「こんなことを言っているだろう」というのが理解できれば問題ありません。
私は単語だけを暗記するような作業よりも、教科書や模擬試験の文章を何個も読むトレーニングをしていました。
ライティング
ライティングに関しては学校の先生がかなり手厚くフォローしてくれました。
先生がテストに出そうなテーマを出題してくれて、それに沿った手紙を書く作業を何度も繰り返しました。しかも丁寧に添削までしてくれました!
ライティングでは文章の構成、文章の意図が問題に合っているか、動詞の活用や冠詞が正しく使えているかが重要だと言われました。
YouTubeにも解説動画がたくさんあるので独学の方はそれを参考にするといいと思います。
スピーキング
B1のテストではクラスの中でパートナーを決めて、テスト本番でもそのパートナーと試験を受けました。
授業でテスト練習をするときも常にパートナーと話していたので、本番でも違和感なく進行できたと思います。
テスト2週間前くらいからは授業後に15分ほど居残りして会話練習をしていました。
事前にパートナーがわかっていると、相手のアクセントや会話のテンポを理解することができたのでとてもやりやすかったです。
スピーキングもYouTubeにたくさんお手本があるので参考にしていました。
おすすめの参考書
基本的に学校で使っていた教科書と先生が授業でくれたプリントをメインに使っていました。(これをしっかりこなすだけで精一杯でした…)
補助として日本から持ってきたドイツ語の参考書を活用していました。
これは文法がメインの参考書で、日本語で細かく解説しているのでかなり助かりました。
これからドイツ語の勉強を始める方の参考になれば幸いです!
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