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<ドイツ生活>近隣住民との騒音トラブルを対処した実話

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こんにちは!

以前の記事で私の経験をもとにドイツの騒音事情について書きましたが、こちらをアップデートしていきたいと思います!

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鳴り止まぬ大音量の音楽

数か月前から大音量で流す音楽が聞こえてくるようになりました。

おそらくロックダウンが緩和されて、パーティーを再開し始めたんだろうな~と思っていました。

その日は夜中の3時くらいまでとにかく音楽がうるさくて…全然眠れませんでした。

それからほぼ毎週のように週末になると音楽が聞こえてきて、これは何とか対処しなくては!といろいろやってみました。

警察はなかなか解決してくれない

まず思いついたのは警察に連絡すること

警察の中でも騒音とかに特化して対応してくれる部門があるらしく、そこの電話番号を教えてもらいました。

どこで、いつ、どんな状況かを伝えると、15分ほどで警察の方が来てくれました!

(念のため、状況が分かるように録音や録画をするのがベター)

…しかしここからが問題。

警察が来たとたんに大音量の音楽が鳴り止んだんです。

おそらく犯人たちの誰かが窓から見張りをしていたんだと思います。

警察は「現行犯」でなければ注意ができないため何度か通報しましたが、来ては鳴り止む、来ては鳴り止む…のいたちごっこで解決には至りませんでした。

でも「また聞こえてきたら電話して」と親切に対応してくださったので、タイミングが良ければ警察が対応してくれると思います。

こうなったら直接対処する

騒音くらい我慢すればいい。

と思うかもしれませんが、パーティーミュージックてめちゃくちゃうるさいんですよ。

音だけでなく振動まで伝わってくるので「まじで寝れん…勘弁してくれ」という状態。

しびれを切らした主人が、ついに隣人のもとへ注意しに行きました(笑)

ちなみにこの隣人というのは隣のアパートなんです。

それがWGらしく、若者が何人かでどんちゃん騒ぎをしているんですよ。

WG以外は会社の事務所などに使われていて、夜はWGの住人しかいないという…

WGの人たちとっては、かなり好き放題できちゃうところなんです。

主人がインターホンを鳴らして「音量を下げてほしい。寝れない。」と伝えたところ、素直に応じてくれました。

私はビビりなのでお家で待機していましたが、すぐに対応してくれたので一安心。

その後も繰り返しどんちゃん騒ぎのパーティーをしていましたが、懲りずに2回くらい注意し続けたところ静かになりました!

今ではなんとなく音楽が聞こえてくるものの、以前とは大違い。夜も快適に眠れています。

ドイツにはRuhezeit(ルーエツァイト)という騒いではいけない時間帯が決められているので、こちらも強気で行きました。

でも相手がどんな人かわからないし、注意することでトラブルになる可能性もあるので直接言うときは気をつけてください。

今回は私たちが実際に経験・対処したドイツの騒音事情でした!

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