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カルチャーショック…ドイツのサウナに行ってみた経験談・入り方ガイド!

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こんにちは!ドイツ在住のぬこ(@nukomake0707)です。

先日ドイツで初めてサウナに行ってきたのですが、それはそれはカルチャーショックを受けまして…

今回はドイツのサウナ事情について経験をもとに紹介します!

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ドイツのサウナ事情

Image by Dnipro Hotel from Pixabay

サウナ大国とも言われているドイツ。

Googleマップで「Sauna」と検索するだけでもかなりたくさんのサウナ施設が出てきます。

プールと併設されていたり、スパのようにマッサージやエステのサービスがあり、リラクゼーションの要素がある施設などバリエーションはさまざま。

今回は観光客向けではなく、ローカルで地元民向けのサウナ施設に行ってきたのでその様子をレポします!

ドイツのサウナは混浴!

噂には聞いていましたが本当に混浴。むしろロッカールームすら男女混合。

もちろんシャワーも男女混合!かなりカルチャーショックでした…

ロッカールームで私の隣におじさまが来たのですが、おじさまは何も気にすることなく裸になっていました…

さすがに私は困惑したので、おじさまが去ってから服を脱いで支度しましたよ…

サウナでは水着は着用しない!

受付で「水着は着るの?」と聞いたところ

サウナでは何も着ないでね

一応水着を持っていきましたが、着いて早々に不要であることが判明…

中には水着を着てサウナに入ってくる人もいましたが、注意されたのか結局脱いでいました。

さすがに裸のままでサウナに入るのは抵抗があるので、私は終始タオルを巻いて過ごしていました。

でも7割くらいはすっぽんぽんでサウナに入っていたので、ドイツ人はあまり気にしない模様…

混浴でお互いの距離も近いのにみんな全裸で過ごしているんですよ…まじで不思議な世界…

サウナに入るときは必ずタオルを敷く!

サウナに入るときは必ずタオルを敷いてその上に座ります。

衛生上、サウナに肌が直接触れることはNGなようです。

足の裏を付けているだけでも注意されたので、大きめのタオルを持って行ってレジャーシートのような要領で使うことをおすすめします。

休憩スペースではバスローブが大活躍!

サウナに入ってシャワーなどでクールダウンした後は休憩スペースで一休み。

私が行った施設は椅子やテーブルがあってゆったり休むことができました。

そこでは多くの人がバスローブを羽織って過ごしていました。

体が冷えすぎてしまうことを防げるのでバスローブは便利アイテム!持っていくことをおすすめします。

自販機などない!水分は持参する!

日本の温泉施設のようにドイツのサウナには自販機がありませんでした。

用意されていたのは温かいハーブティー。

家から水を持っていきましたが序盤に飲み干してしまったので、長時間滞在する場合は水分をたくさん持っていくことをおすすめします。

人によっては大きな水筒を持ってきていたり、フルーツを持ってきて休憩スペースで食べたり…みなさん各々サウナを楽しんでいました。

私が行った施設には3種類のサウナが設置されていたので、すべてのサウナを満喫しながらゆっくり過ごしました。

サウナに行くならこれを!持ち物リスト!

Image by Esa Riutta from Pixabay

初めてドイツのサウナに行ってみて必要だなと思ったアイテムはこちら。

■バスタオル×2
サウナに入るときに敷く用と体を拭く用。
私はサウナ中に体にタオルを巻いていたので心配性の方は3枚あるとなお良いと思います。

■バスローブ
休憩時間にゆっくり過ごすための必需品。
着脱が楽なのでおすすめです。

■飲み物
サウナではたくさん汗をかくので水分補給は必須。最低でも大きいペットボトル1本は必要です。長居するならもっと持って行っても良いと思います。

■ビーサン
施設内を移動するのに素足は嫌なのでビーサンを履いていました。床が濡れているので安全性も考えて持って行った方がベター。

■ビニール袋
濡れたタオルなどを持って帰るのに使います。

■シャンプーやボディソープ
私が行った施設には備え付けがなかったので、サウナ後のシャワーは持参したシャンプーやボディソープなどを使いました。荷物を減らしたい方は事前に備え付けがあるかどうかを確認するようにしてください。

最初は本当にカルチャーショックで…男女混浴なのにみんな裸じゃん…と驚きました。

でもドイツの方は各々サウナに集中していて楽しく過ごしているように見受けられました。

カップルや夫婦で来ている方が多く、変なことを企んで…みたいな雰囲気ではなかったです。

ドイツの冬は寒くて体が冷えやすいので、定期的に通ってみるのもアリかな~と思えました!

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