こんにちはドイツ在住のぬこです。
今回は留守中のペットのケアについての記事です!
ドイツでのペット事情はどうなのか私の知っている範囲でまとめていきます。
ちなみに日本からドイツに飼い猫を連れてきた方法はこちらの記事でまとめています!
ドイツはペットを飼っている人が多い!
ドイツは日本に比べてペットを飼っている人が多いです。
外では犬の散歩をしている人をよく見かけるし、ペット飼育可能な賃貸物件の数も圧倒的に多いです。
公園には誰でも使える無料のドッグランがあったり、電車やお店に犬を連れていくことも可能です。
ペット用品の種類も充実していてペットを飼っている身としてはとてもありがたい環境です。
動物保護施設では犬猫のほかに鳥やうさぎなどの小動物も保護しています。
Tierheim Düsseldorf(デュッセルドルフの動物保護施設)
バカンス中はペットシッターにお願いする
ドイツ人はとにかくバケーションを全力で楽しむ人が多い!
特に6〜8月は数週間ほど休みを取ってリゾート地に出かけたり、クリスマスシーズンも長期休暇を取る人が多いです。
この時期は役所仕事などもスローペースになりがちで「あ、みんな休暇を取っているんだな」とわかるほど…
ペットを飼っている人はどうしているのかというと、ペットシッターに依頼する人が多いです。
中にはペットの世話を隣人に頼んだり、友達に頼む人もいます。
おすすめペットシッターアプリ
私が長期間、家を空ける時に使っているのが「Pawshake」というアプリ。
アプリを使ってペットの世話を依頼できます。
自宅の近くに住むペットシッターを見つけることができ、メッセージのやり取りもできます。
アプリでは
- どの動物を扱えるか(犬のみ、猫のみなど)
- サービス内容
- 日にちの空き状況
- 値段
- 詳しいプロフィール
などをいつでも閲覧できる状態になっています!
閲覧は全て無料で、サービスを利用した時のみ料金が発生します。
基本的にみんなペットフレンドリーなので、料金やレビューなどが選択基準になると思います。
サービス利用の流れ
アプリでペットシッターを探す
希望するサービス内容(散歩を希望するか、自宅への訪問かなど)と希望エリア、日にちを選択するとマッチするペットシッターが表示されます。
ペットシッターにコンタクトをとる
まずは気になったペットシッターに連絡してみます。
スケジュールや家までの距離などをしっかり調整する必要があります。
場合によっては「家が遠い」などの理由で断られることがあります。
またどのようなサービスを望むのかをしっかり伝えましょう。
日にちやサービス内容をすり合わせた上で予約確定
お互いが納得したうえで予約を確定させます。この時点で支払いもします。
事前にやってほしいことを説明、家の鍵を渡す
事前にペットシッターに家の鍵を渡して、ペットの扱い方、世話の仕方などをレクチャーします。
フードはどのようなものをあげているか、おやつはあげるのか、トイレの掃除方法などシッターに希望することを伝えれば基本的にその通りにやってもらえます。
不在中にペットシッターが来る
依頼した日にペットシッターが自宅に訪問します。
基本的に時間はシッターの自由。午前の日もあれば午後に来る日もあります。
アプリやWhat’s upを通して訪問した証拠として写真を送ってくれます。
鍵を返却して終了!
最終訪問日に家の中またはポストにカギを置いておいてくれます。
実際にサービスを利用してみて
日本への一時帰国や旅行などでこのサービスを利用しましたがとても便利です!
私は猫1匹の世話を頼んでいますが、だいたい1回の訪問につき15~19€が相場です。(サービス内容によって変動あり)
お気に入りのシッターが見つかれば、ペットも懐くようになるので留守中の不安も軽減されます!
友人に頼んだ方が安上がりかもしれませんが、私は経験のある人に頼んだ方が安心するので断然ペットシッター派です!
ただしバケーションシーズンは予約が埋まりがちなので早めの手配をおすすめします。
気になった方はぜひ 「Pawshake」 をチェックしてみてください!
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