騒音には厳しいと言われているドイツ。
ドイツに数年住んでみて、実際のところはどうなのかをこの記事でまとめます。
※この記事はあくまで私個人の経験に基づいて書いております。
騒音に厳しいドイツ人
ドイツで騒音による近隣住民とのトラブルは少なくないそうです。
静かにしないといけない時間帯があったり、日曜日は騒音を立ててはいけない!など日本とは違う文化があるようです。
アパートによっては契約書に騒音に関する決まり事が明記されている場合もあります。
では実際に住んでみた感覚としてはどの程度なのでしょうか?
平日の騒音について
平日は割と自由になんでもできるイメージです。
昼間の1時~3時までは静かにしなければならないそうですが、私のアパートではあまり守られていない印象。
電動ドリルでDIYしている音や掃除機や洗濯機の音など、いろんな音が聞こえてきます。
また夜の22時以降も静かにしなければいけない時間です。
なのでシャワーやドライヤーなどは22時までに済ませるようにしていて、食洗器なども22時までに完了するようにしています。
基本的に近隣住民も22時以降は静かな印象ですが、洗濯機を回したり音楽を流している音が聞こえる日もあります。
土曜日の騒音について
土曜日も平日と同じように静かにしなければいけない時間帯があります。
しかし私のアパートではあまり気にしていない印象。
夜にパーティーを開いて音楽を大音量で流す人もいれば、子供たちの遊ぶ声が聞こえる日もあります。
日曜日の騒音について
日曜日は基本的にずっと静かにしていなければいけないそうです。
厳しいところだとシャワーや洗濯機もダメ!と言われるところもあるそうで…
でも私のアパートでは洗濯機、食洗器、音楽などの音が聞こえてきます。
さすがに掃除機は音が大きいので控えるようにしていますが、洗濯機や食洗器は普通に使っています。
今までトラブルになったりクレームを言われたことはないので、現在のアパートに住んでいる限り特に問題ないと認識しています。
最初は様子を見たほうがいい
引っ越してきた当初は時間帯に気を付けていたり、日曜日は静かに過ごして様子を見ていました。
でも近隣住民が日曜日に洗濯機を回したりしている様子だったので少しずつ私たちも活発になっていきました。
中には深夜までパーティーしていたり、深夜に電動ドリルを使う人もいます…
住む地域やアパートによってはしっかりルール通りの生活をしているところもあると思うので一概には言えません。
ただ日本とは少し違う文化があるので、うまく付き合いながら過ごしていきたいと思います!
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