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一時帰国に超便利!日本でのスマホはeSIMがおすすめ!設定が簡単ですぐにインターネットが使える

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こんにちは!ドイツ在住のぬこです。

一時帰国の時に必要なのがSIMカード。私は日本のスマホを解約しているので、帰国のたびにSIMカードを購入しています。

先日初めて「eSIM」を使ってとても便利だったので紹介します!

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eSIMとは?

「eSIM(イーシム)」とは、Embedded SIM(組み込み型のSIM)を意味していてスマホの端末に内蔵されていれば、わざわざSIMカードを使わなくてもデータ通信が使えるというもの。

通常のSIMカードの場合は日本に到着したらドイツ用のSIMカードと日本用のSIMカードを入れ替える必要がありますが、eSIMの場合は設定を変えるだけの簡単なステップで済みます。

eSIMを使う上での注意点

そもそも自分が持っているスマホがeSIM端末かどうかを確認する必要があります。

iPhoneはだいたいの端末で対応していることが多く、その他のスマホも対応しているものが増えてきています。これは事前に必ず確認しましょう。

eSIM端末であり、SIMフリー端末であることが利用条件です。

eSIMを使って利用できるサービスとは?

私が利用したのはAmazonで購入したeSIMです。

  • 費用はeSIM購入費のみ
  • SIMの契約不要
  • 滞在期間に合わせて利用日数の選択可能
  • 日本でのデータ通信のみ利用可能(NTTドコモ回線)

eSIMの購入からアクティベート(開通)までの流れ

eSIM購入からアクティベートまで
  • Step1
    AmazonでeSIMを購入する

    購入から3ヶ月以内であれば利用可能。帰国までに注文しておきます。

  • Step2
    購入後メールでQRコードと設定方法が届く

    手順ファイルは保存かスクショしておくとスムーズに設定できて便利

  • Step3
    日本到着

    受け取った設定方法通りにアクティベートする

  • Step4
    データ通信の利用開始!

    利用期間はデータ通信開始から自動計算される

日本についたらすぐに空港で設定すればその場でデータ通信ができるようになります。

eSIMを設定すれば万が一Wi-Fiがない環境でもインターネットに接続できるのでとても便利です。

eSIMのメリットは?

  • 帰国後すぐにデータ通信を利用できる
  • SIMカードの差し替えが不要
  • SIMカードを紛失する心配がない

今まではSIMカードを受け取って差し替えるという手間がありましたが、eSIMはそれがすべて省けます!

ドイツで使っているSIMカードを差し込んだ状態のまま、設定で切り替えるだけなので紛失の心配もなく安心です。

初めての利用だったので少し手こずりましたが、約10分ほどで設定できました!慣れればもっとスムーズにできると思います。

eSIMのデメリットは?

  • 電話(発信)ができない
  • アクティベートが手間、スマホの操作に疎い方は苦戦するかも…
  • eSIM非対応のスマホでは使えない

今回私が買ったのは「電話番号がない」もの。通話をしたい時はLINEなどの無料通話ができるアプリのみです。

プリペイドeSIMは電話番号付きのものが少ないです。通信事業会社(楽天モバイル、UQモバイルなど)のeSIMを契約すれば通話やSMSが使用できるようになります。

そもそも細かい設定が煩わしい、苦手という方は通常のSIMカードの差し替えの方が簡単かもしれません。

インターネットの使用だけならeSIMがおすすめ!

LINE、SNS、ネットサーフィンがメインの使用なら断然eSIMがおすすめ!

さらに電話する必要があるなら割高だけど「電話番号付き」を契約することで解決!

スマホの設定を変えるだけですぐにデータ通信を利用できるというのがとても快適でした。

プリペイドSIMは価格も安いし、帰国前に注文しておくだけなのでとても楽。

一時帰国の際の参考になれば幸いです。

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