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【ドイツ移住】コロナ禍でも海外移住できる!?~ドイツ入国レポート~

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こんにちはぬこです。 

先日無事にドイツへ移住しました。 

今回は日本からドイツ(フランクフルト)へ「ビザなし」で入国するまでの流れをレポートしたいと思います。 

ドイツに行くまでの準備については別の記事でまとめています。

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ドイツへ入国するには 

Edeltravel_によるPixabayからの画像

今までならドイツへ入国するにはパスポートがあれば入国できていましたが、コロナ禍である現在は入国制限があります。 

入国制限については大使館のHPなどで随時更新されています。 

ドイツ大使館 https://japan.diplo.de/ja-ja 

在ドイツ日本国大使館 https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html 

ちなみに私は主人(日本人)がドイツで仕事をしているので同居するためにドイツへ向かうことになりました。 

コロナ禍での入国準備 

主人が仕事でお付き合いのある業者に聞いたところ入国するためには以下の書類が必要と言われました。 

  • パスポートのコピー(主人と本人分)
  • 主人の滞在許可証のコピー
  • 戸籍謄本のコピー(アポスティーユ認証付き、認証ドイツ語翻訳付き)
  • 賃貸契約書のコピー
  • 雇用契約書のコピー
  • ドイツ国内の連絡先(主人の携帯電話など)
  • 手紙(決まった形式はなく「配偶者と一緒にドイツに住むつもりなので入国を許可してほしい」という内容)


※連邦警察へ事前に確認

これらを入国審査の際に提出する必要があると言われました。 

アポスティーユ認証は外務省で手続きしてもらえます。 

証明(公印確認・アポスティーユ)・在外公館における証明

また公的機関へ提出する書類のドイツ語翻訳は「ドイツの公認翻訳士」に翻訳してもらう必要があります。 

認証翻訳
日本語の書類をドイツの役所、裁判所その他の公的機関へ提出するには、ドイツ語への翻訳が必要です。アポスティーユが必要な場合は、翻訳前に取得してください。書類に翻訳を添付した後ではアポスティーユの取得はできませんのでご注意ください。

※必須ではないですが、現在は事前に入国が可能かどうか連邦警察へ確認したほうが安心です。 

 どのような理由で渡独するのかを説明して必要書類を確認してみてください。 

航空券の手配 

日本→ドイツの直行便はフランクフルトのみでした。(2020年10月時点) 

当初は羽田→ミュンヘン→デュッセルドルフへの航空券を手配していたのですが、10日ほど前に欠航になりフランクフルト行きへ変更しました。コロナの影響で減便などを行っているようなので常に最新情報をチェックしたほうが安全です。 

最終的には羽田からフランクフルトへ行き、ICEを使ってデュッセルドルフまで行くことになりました。 

羽田空港の様子 

人はまばらでガラガラ、お店も9割近く閉まっていました。 

チェックイン時も待ち時間はほぼありませんでした。 

主人の時はあれこれ書類を細かくチェックされて30分くらいかかりましたが、私は15分ほどで終わったと思います。割とスムーズでした。

(過去にドイツの入国審査で入国を許可されなかった方もいるようでチェックインはかなり慎重に行っているようです) 

飛行機内 

減便しているせいか乗客はそこそこいました。 

(私の感覚だと乗客率は50%くらいに見えました) 

ソーシャルディスタンスを保つために隣は空席。 

私が乗ったルフトハンザの機内では飲食時以外はマスク着用が必須でした。 

機内では2回ウェットティッシュを配布され一応コロナ対策をしていました。 

フランクフルトに到着 

入国審査の前に空港職員に「所在追跡質問票(Public Health Passenger locator Form)」を提出します。 

機内で配られると思っていたのですが配られず… 

その場でもらって記入しました。 

入国審査 

spobaによるPixabayからの画像

不安な気持ちで入国審査へ。 

主人が働いているので一緒に住むために来ましたと伝えたところあっさり入国。 

いろいろ書類を用意しましたがほぼ見せることなく通過…ドイツあるあるです。 

その後は預入荷物を受け取り、無事にドイツへ入国しました! 



おおまかな流れですが以上が私のドイツ入国レポートでした。 

これから渡独を予定している方の参考に少しでもなれば幸いです。 

最後まで読んでいただきありがとうございました。 

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