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【2024年最新版】在住者がドイツで必要な生活費を公開!家賃は?物価は?

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こんにちはぬこです!

今回はドイツに約5年間住んでいる私の生活費を公開します!

以前にも書いた記事ですが、物価高騰などでだいぶ変化したのでアップデート版になります!

こんな方におすすめ!
  • 海外移住を検討している!
  • 将来ドイツに住んでみたい!
  • すでにドイツ在住で人の家計をのぞいてみたい!
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ドイツで夫婦2人が暮らすために必要な1ヶ月の生活費

私たち夫婦の1ヶ月の生活費はだいたい22万円です。

項目金額備考
家賃576ユーロ共益費込み
電気代69ユーロ毎月定額
水道代68ユーロ毎月定額
ラジオ代18ユーロ55ユーロを3ヶ月ごとに支払う
スマホ代20ユーロ10ユーロ×2人分
通信費35ユーロ
食費・雑費500ユーロ外食は別、猫用品も含む
交通費49ユーロドイツ全土で使える定期券
保険20ユーロ家財・個人賠償保険236ユーロを年払い
ジム代40ユーロ1人20€×2人分
合計1,395ユーロ
1ユーロ=158円で計算

2021年時点では為替レートなどの影響で1ヶ月約1290ユーロ(約17万円)で生活していましたが、もろもろの値上げと円安もあり日本円に換算するとかなり高くなっています。

この費用には外食、旅行などの贅沢は含まれません。あくまで必要最低限のコストです。

私たちがどの部分において節約や工夫をしているのか以下に詳しくまとめていきます!

家賃は安ければ安いほどいい!

私たちのポリシーとしては「固定費は可能な限り安くする!」です!

特に一番割合の大きい家賃はなるべく安くするようにしています。

しかし最近ではウクライナからの難民などで人口が一気に増えたため空き物件の激減、物価上昇により家賃も高騰しています。

これから家探しをするならエリアにもよりますが、2人暮らしなら最低でも700~800ユーロくらい見積もったほうがいいと思います。

電気代・水道代

ドイツでは毎月固定の金額を支払い、年末などに過不足を精算するシステムが一般的です。

ここ数年は値上げ傾向にあるのでとても痛い出費です。

ドイツでも日本と同じように自分で電力会社を選べるので、賢く選べば節約できるかもしれません。(我が家はごく一般的な電力会社)

ただし会社によっては急な値上げを強いられることもあるそうで、実際に知り合いのドイツ人は前年の約2倍まで料金が跳ね上がったとか…どの会社がいいかはドイツ人でも見分けるのが難しいみたいですね。

あとは効果があるか不明ですが、家電を選ぶときはエネルギー効率がいいものを選ぶようにしています。それから節水、節電!

外食よりも自炊中心!

外食は間違いなく日本よりドイツの方が高いです。レストランならチップも払います。

その反面、スーパーで買う野菜や果物、乳製品は日本より安いです。

我が家は外食は月に2回ほどディナーに行く程度。少ないと思います。

出来合いのものを買うこともほとんどなく、買っても1枚4ユーロの冷凍ピザくらいです。

食費の節約方法は、ディスカウントスーパー(ALDIやNettoなど)で食材を買う、お肉はトルコスーパーで買うこと。トルコスーパーの方がお肉が安くて美味しいと知り合いに教えてもらいました。

ドイツのスーパーでは揃わない食品もあるので月に1~2回程度はアジアスーパーで調達しています。

物価はかなり高騰していてパスタは0.49ユーロで買えたものが0.79ユーロに、バターも1.2ユーロほどで買えたものが1.7ユーロになるなど大打撃を受けていますが、無駄なものを買わないようにしてこの数年間は同じ金額でやりくりしています。

雑費の中には飼い猫のエサやトイレ用品なども含まれます。

娯楽などのその他にかかる費用

上記であげたものはジム代を除いて、毎月最低限かかるコストです。

私たちが節約しているのは主に家賃、外食代、服飾品です。

あとは割と便利な場所に住んでいるので車を持っていません。

洋服は多くても半年に1回程度しか買いません。もしくは日本に帰ったときにまとめ買い。流行りを追わずにシンプルで長く使えそうなものを選んでいます。

私たちは装飾品を買うよりも旅行の方が好きなので、年に3~4回は旅行を楽しんでいます。

すべてにお金をかけると本当にキリがないので、自分たちの趣味やライフスタイルに合わせてお金をかけるところと節約するところにメリハリをつけています。

これからドイツに移住したい方などの参考になれば幸いです!

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