私は今年ドイツに移住してきました。
移住のスケジュールとしては、夫が先にドイツへ行き
数ヶ月後に私が後を追うという割とスタンダードな感じです。
しばらく日本には帰国しないつもりでいたので日本からドイツまでの片道航空券を買ったつもりでした。しかし実は往復航空券が手配されていたのです。
久しぶりにヒヤッとする経験だったのでこの記事で書いていきます。
1.比較サイトからの予約
2.代理店から発行されたeチケット
3.いよいよ渡独
4.航空会社から送られてきた1通のメール
5.航空券のキャンセル方法
6.まとめ
1.旅行比較サイトからの予約
ようやく渡独日も決まったことだし、まずは航空券を手配しようと夫に手配を頼みました。
この辺はすべて夫に任せていましたが、旅行比較サイトから一番安い航空券を購入したそうです。
予約したのはkiwiという代理店です。
特に不安要素はなかったのですが、購入した際の領収書が出せないということがわかり、安いからこれくらいはしょうがないか、と思ったくらいでした。
2.代理店から発行されたeチケット
手配を頼んでからすぐに夫からeチケットが送られてきたので、プリントアウトしておきました。
一応、内容を確認。日にちも間違いないし、時間も問題なし。
さらっと見る程度で終わり、あとは当日を待つだけという感じでした。
3.いよいよ渡独
空港でチェックイン等をすませ、夫が手配してくれた航空券でいよいよ渡独。
フライトは約12時間でした。
このときも特になんの問題なく、無事に着いてよかった〜と安堵の気持ちでした。
4.航空会社から送られてきた1通のメール
渡独が完了し、少しつづドイツでの生活に慣れてきたころ1通のメールが私のもとへ届きました。
「チェックインのご案内」
・・・
???
!!!
私の頭の中はこんな感じでした。
メールを見ると
「あなたが予約したフライトは明日です。フライト情報を確認してください。」
といった趣旨でした。
片道しか予約していないのに、なぜか日本へ帰国する往復のチケットが手配されていたようです。
すぐに夫に伝えて予約した内容に間違いがなかったか2人でよく確認しました。
kiwiからのeチケットには確かに片道での予約でしたが、航空会社で検索してみると往復航空券がしっかり手配されていたのです。
5.航空券のキャンセル方法
身に覚えはありませんが往復で予約されていたことが発覚し焦ったわたしたちはとりあえず航空会社へ電話をしました。
正直に理由を話し、往復の航空券は使う予定がないためキャンセルしたいと伝えました。
よくあるケースなのか、電話対応してくださった方は
「片道より往復で買ったほうが安いため、片道分を予約しても代理店は往復航空券を手配してしまうことがあります。」
と丁寧に説明してくれました。
直前のキャンセルにもかかわらず、追加料金なし・キャンセル料なしの無料でキャンセルすることができました。一安心です。
6.まとめ
身に覚えがなかったとはいえ、往復航空券を予約してしまったのは私達も確認不足なところがあったなと感じています。
旅行比較サイトは非常に便利でよく使っていますが、各代理店の対応や注意点をよく理解しないまま、安易に「価格」だけで選んでしまいました。
今後も旅行するときなどは比較サイトを利用すると思いますが、今回の経験をもとに代理店の選び方など注意していきたいなと思いました。
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