Twitter 楽天Room
スポンサーリンク

【実体験】海外の硬いお肉を柔らかくする方法

記事内に広告が含まれています。

こんにちはぬこです。

私は現在ドイツに住んでいます。

ドイツは外食が割高なので基本的に食事は自炊しています。
スーパーで買うぶんにはドイツは日本に比べてお肉が安いのですが、ドイツのお肉は硬いのです…

特に牛肉と豚肉は日本に比べたらかなり硬いです。噛み切れない、アゴが疲れるなんて日常茶飯事です。

どうしたらこの硬いお肉を美味しく食べられるかいくつか試してみました。
するとある方法でお肉が柔らかく生まれ変わったので今回はその方法をご紹介します。
今回は「牛肉」で試したので豚肉では同じ効果が出るかわかりませんがぜひご参考にしてみてください。

スポンサーリンク

赤ワインに漬ける

Image by tookapic from Pixabay

まずは買ってきたお肉を赤ワインに漬けてみました。

ワインにはまったく詳しくないので、とりあえずスーパーで一番安いワインにしました。漬け込んだワインは処分してしまうので安いものでいいと思います。

①牛肉を常温に戻す
よくステーキを焼くときはお肉を常温に戻すなんていうことも聞いたことがあるので、買ってきた牛肉は冷蔵庫に入れずキッチンで少し放置していました。

②赤ワインに漬ける
そのあと赤ワインに漬けます。
漬ける時間はお肉の厚さにもよりますが今回はだいたい3時間ほど漬け込みました。

③完成
3時間ほど漬け込むとお肉の色もワインの色に変化していきます。
このあと余分な赤ワインは処分すれば完成です。

玉ねぎに漬ける

CouleurによるPixabayからの画像

もう一つの方法はすりおろした玉ねぎにお肉を漬ける方法です。

①玉ねぎをすりおろす
私は300gくらいの牛肉に対して玉ねぎ半分をすりおろしました。
玉ねぎは包丁で切るとき目が痛くなりますが、すりおろすとさらに刺激が強くなります。
(前に鼻にティッシュを詰めると痛くならないと聞いたことがあったので実行しました。詰めないよりは断然楽です。)

②玉ねぎに漬ける
漬けるほど余裕のある量にはならなかったので、どちらかというと塗るイメージでしたが何回かひっくり返してすべての牛肉にまんべんなく玉ねぎが触れるようにしました。漬け込んだ時間はだいたい1時間ほどでした。

③完成
すりおろした玉ねぎはこのあとの調理に使えるので捨てません。
このままお肉を切って調理に進みます。

まとめ

いつも食べていて硬いなと不満に思っていた牛肉が少し手間を加えるだけで見違えるほど柔らかく食べやすくなりました。

ドイツには日本のように薄くスライスされたお肉は少なく、だいたいステーキ用かブロック肉なので余計に硬く感じます。なのでひき肉を使うことが増えました。ひき肉だけだと料理の幅も限定されてしまうので、たまにはひき肉ではなくカットされたお肉も食べたいですよね。

そんなときは今回の方法をぜひ試してみてください。
今後、豚肉を柔らかくする方法を見つけたら改めてご紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました