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【ドイツでKinderwunsch】妊娠つわり中によく食べていたもの

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こんにちはドイツ在住のぬこです。

この記事では私がドイツで妊娠した際、つわり中によく食べていたものを紹介します。

ドイツでの不妊治療についての記事はこちらから見れます。

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妊娠中(つわり中)によく食べていたもの

私が食べ物の好き嫌いに変化が出始めたのが妊娠4週のころ。体外受精で胚移植を終えて判定日を待つ期間から食の好みが徐々に変化していきました。

つわりの症状として自覚があったのは、においつわり、よだれつわり。その他にも常に気持ち悪い、眠い、下腹部まわりが痛いという症状があって、妊娠4週目~13週目まで体調が優れない日が続きました。

あとは一度にたくさん食べると気持ち悪くなるので、ピーク時は1日5回程度に分けて少しずつ食事をとるようにしていました。

つわり中は「日本食が食べたい!」と毎日思っていましたがここはドイツ。ドイツでもつわりを乗り越えられた食べ物を紹介します。

ねり梅チューブ

妊娠する数ヶ月前にたまたま日本に一時帰国していて、その時に買ってきたねり梅にかなり助けられました!甘さは一切なく、梅干しと塩のみで作られているものです。

妊娠4週くらいからとにかく酸っぱいものを欲するようになり、毎日のようにねり梅でご飯を食べていました。

妊娠11週くらいまでは酸っぱいもの欲があったのでかなりの頻度で食べていました。

ピクルス

酸っぱいものをスーパーで探して見つけたのがピクルス。

甘みの強いものは苦手なのでなるべく甘くないものを選んでました。

ちなみにトルコスーパーで買えるトルコのピクルスは甘みがない、塩とお酢のピクルスが手に入ります。

ソルト&ビネガーのポテチ

あまり健康には良くないと思いながらも食べていたポテチ。味はソルト&ビネガーの一択!

もともと好きな味でしたが、さらに欲するようになりました。

噂で聞いたことのある「妊娠中にポテトが食べたくなる」というのが本当だったのか、マックのポテトが急に食べたくなる日もありました。

ザワークラウトとレモンキャベツ

ドイツの酸っぱい代表といえばザワークラウト。これもお酢と塩のみで味付けされているものを食べていました。

途中からスーパーで買ったキャベツを千切りにして軽く塩もみしたものにレモン汁をかける酢キャベツならぬレモンキャベツも好んで食べていました。

トマト

ミニトマトを常に常備しておやつ感覚で食べていました。

酸味があるので気持ち悪い時でも食べられて利でした。

トマトはつわり中の妊婦さんがよく食べる食材としてSNSなどで見かけたことがあります。

フルーツ

ちょうど暖かくなる季節だったのでフルーツの種類が豊富で常に家にはストックしていました。

よく食べていたのはゴールドキウイ、桃、ネクタリン。他にもパイナップルやメロン、オレンジ、チェリーなど水分量が多くて甘みがありつつ酸味もあるフルーツをメインに選んでいました。

フルーツは体にいいのでつわりのピークで食欲があまりない時に食べていました。

酸辣湯スープ

こちらも中華で有名な酸っぱいスープ酸辣湯。妊娠5週くらいの時に作ってよく食べてました。

食べるときはお酢をドバドバ足しながら、ほぼお酢なんじゃないかというくらい酸っぱくして食べてました。

酸っぱいグミ

気持ち悪い時に食べるとなぜか少し回復できたのが酸っぱいグミ。

外側に酸っぱいパウダーが付いているグミを好んで食べていました。

美味しいけどあまり体には良くないし、虫歯にもなりそうなのでなるべく控えていました。

ソルベ

気持ち悪い時に一番効いたのがソルベ。

特にPENNYで売っているマンゴーソルベがとにかく美味しくて、在庫が復活した時には必ず買っていました。

ただし私はお腹があまり丈夫でなく、冷たいものを食べすぎるとすぐにお腹を壊すので量はほどほどに。少量を数回に分けて食べていました。

カップヌードルとインスタントラーメン

ご飯が苦手になって炭水化物といえば麺やパンが中心になっていました。

ドイツのスーパーでも買える日清のカップヌードルはかなりの救世主。お湯を注いですぐにできるし、味も日本のものと大差はないと思います。普通に美味しい。

あとはアジアスーパーで買える袋麺も好んで食べるようになりました。

インスタント食品は調理が楽で、つわり中でキッチンに長時間立っているのが辛い時期にはかなり助けられました。こちらも健康を考えると食べすぎには注意。

シリアル

朝ごはんや間食として食べたくなったのがシリアル。本当に何年振りかってくらい久しぶりに食べました。

つわり中は本当に不思議で、何年間も食べていなかったのに急に食べたくなるみたいな現象が多々ありました。

私は牛乳を飲むとお腹を壊すので、アーモンドミルクをかけて食べていました。

逆に食べられなくなったもの

つわりが始まってから急に食べたいものが出てきた半面、急に食べられなくなったものもいくつかあります。

肉やたまごなどのたんぱく質

今まで毎日食べていたお肉と卵が急に食べられなくなりました。特に鶏肉は調理している時の匂いで気持ち悪くなるほど。

つわり中はたんぱく質の摂取量がガクンと減りました。

ごはん

典型的なつわりの症状で妊娠7週あたりからごはんの匂いが苦手になりました。

基本的に主食はパンか麺類。ごはんはダメでもライスヌードルなら匂いが少ないので食べられました。

にんにく・ネギ

にんにくやネギなどの香味野菜の匂いをかぐと気持ち悪くなりました。

夫がにんにく大好きで色んな料理に使うのですが、私は食べられず…

隣で食べているだけでも匂いが気になるので、食事中は常に窓を開けて換気していました。

ゴマ油

匂いが強いものは基本的にダメだったようでゴマ油も苦手になりました。

普段なら料理の仕上げにかけると美味しくなったりするのですが、つわり中はこういう香り高いものが苦手になりました。

コーヒー

もともとコーヒーが大好きで1日2~3杯飲むほどでしたが妊娠してから苦手に。

胚移植してからデカフェに変更してたくさんストックを買っていたのですが、つわり中はほぼ飲んでいません。

洗剤や化粧品の匂い

香料の強い洗剤や化粧品の匂いが苦手になりました。

特に部屋干しが主流のドイツでは洗濯洗剤や洗濯ビーズの匂いがとても辛かったです。

つわり中は洗濯ビーズの使用をやめ、化粧品も無香料のものばかり使っていました。

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