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【ドイツ生活を快適に】日ごろから簡単に実践できるスリ・防犯対策

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こんにちはぬこです。

ドイツで生活しているとスリや置き引きの被害にあってしまった…という話はそこまで珍しくありません。

実際に私も危ない場面に遭遇したことがあります。

そんな経験をもとに日ごろから簡単に実践できるスリや置き引き対策をまとめてみました。

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スリは突然に…

Image by Puurchantal from Pixabay

まず私がドイツで経験したことについてまとめます。

<状況>夜7時ごろに主人と会話しながら交差点で信号待ちをしていた 

<事例>バックを触られた感覚があり、すぐに振り返るとバックのファスナーが開いていた。それと同時に男の人が走って逃げた。

<原因>いつもはショルダーバックを身体の前にかけているが、その時だけは後ろにかけていた。

幸いにもスリには遭わなかったものの、もう少し気づくのが遅ければ確実に貴重品を盗られていました…

スリをする人はおそらくプロなので、ほんの一瞬の気の緩みも見逃しません。

日ごろから実践できる対策

お財布やスマホなどを盗られてしまった場合、現金の損失はもちろんですがクレジットカードを停止したり、再発行したりなど手間もかかるので被害に遭いたくないですよね。

犯人がどこに潜んでいるかわからないからこそ、日ごろからしっかり対策しておきましょう。

高級ブランド品を身に着けない

犯人は「お金を持っていそうな人」というのをターゲットにしていることが多いです。

なので全身ブランド品をまとっている人は狙われる可能性が高いです。

お気に入りのブランドを身に着けたい気持ちもありますが、安全性を優先したいのならなるべく控えるようにしましょう。

鞄は閉められるタイプを選ぶ

トートバックなどによくありますがファスナーや金具がないタイプがありますよね。

これはすぐに手を入れられてしまうので危険性が高いです。

サブバックやエコバックなど貴重品を入れずに使うなら良いですが、貴重品を入れるバックはしっかり閉められるタイプを選びましょう。

鞄は身体の前に抱える

私の実体験から鞄を後ろにかけていると狙われやすいことがわかりました。

道を歩いている人を見ても、身体の前に抱えている方が圧倒的に多いです。

リュックを使う場合はカギ付きのタイプにするか、人混みの中では前に抱えるようにしたほうが安全です。

貴重品を鞄に入れない(または分散させる)

Image by Steve Buissinne from Pixabay

ひとつのお財布にすべての現金やカード類が入っていた場合、それを盗まれたら大変なことになりますよね。

それを防ぐために中身を分散させたり、鞄に入れないという方法も有効です。

私がおすすめするのはミニ財布やカードケースなど薄型のものにクレジットカードなどを入れて、ジャケットやコートの内ポケットにしまう方法です。

内ポケットなら人の目につかないので盗られる確率がグッと下がります。

スリだけでなく置き引きにも気を付けよう

大切なものを盗られる危険は外を歩いている時だけでなく、お店や電車の中にもあります。

特にお店の中では注意が他のことに向きがちなのでしっかり気を付けていきましょう。

混雑時は絶対に荷物から離れない

人の多い駅や電車の中では肌身離さず荷物を持っておきましょう。

足元に置いてちょっとスマホを…なんてことをすれば盗られてしまう可能性があります。

また日本ではたまに見かけますが、飲食店の座席に荷物を置いたまま注文や会計に行くなどはかなり危険な行動です。絶対にやめましょう。

地面や隣の椅子に荷物を置かない

カフェやレストランでも置き引きには注意が必要です。

食事や会話に夢中になると意外と盗られても気が付かないことがあったりします。

ショルダーバックであればそのまま身につけておくことが一番安全ですし、そうでなくても前に抱えておいたほうが良いでしょう。

あとよく見かけるのは座っている椅子の脚にバックの紐や持ち手を引っ掛ける方法。

ただ足元に置いたり隣の開いている席に無防備に置いておくのは危険なのでやめましょう。

いつどこで狙われているかわからない

Image by StockSnap from Pixabay

ドイツはそこまで治安が悪い印象は受けませんが、それでも実際にスリなどの被害に遭う人はいます。私も実際に狙われているので決して他人事ではありません。

被害を未然に防ぐために日ごろからできる対策をしっかりしていきましょう。

少しでも参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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