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【ドイツ人医師からの勧め】乾燥によるアトピー性皮膚炎の治し方

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こんにちはぬこです。

アトピー性皮膚炎って聞いたことありますか?
私はどこかで耳にしたことがあります。

そんな聞いたことがある…だったものに私はなってしまったのです。
肌の乾燥が原因で菌が繁殖してしまっていました。

どんな症状が出たか、どうやって治していくのかを私の実体験をもとにまとめていきます。

ちなみに私は現在ドイツに住んでいますが、日本でもできる方法です!

あくまで私の経験ですが同じような悩みをお持ちの方、予防をしていきたいという方はぜひ読んでいただけると嬉しいです。

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アトピー性皮膚炎の症状とは

お肌の乾燥は気になりますか?

なんだか肌の調子がおかしいな…約2ヶ月くらいずっと思い続けていました。

具体的に私が気になった症状はこちら。

  • 肌が乾燥していて明らかに肌質がちがう(赤みがある、ガサガサで固くなっている)
  • 肌がとにかくかゆい
  • 市販の保湿クリームを塗っても一向に良くならない
  • 寝ている間もかゆくてかいてしまう

私の場合、特に足首の症状がひどく、皮膚が炎症を起こしていて赤くなっていました。
セルフケアでは一向に回復しなかったので皮膚科に行くことにしました。

アトピー性皮膚炎の治し方

ドイツ人のお医者さんがいる皮膚科へ行き、表皮・血液検査をやってもらいました。

…結果は「菌が繁殖してアトピー性皮膚炎になっている」とのことで塗り薬による治療が必要だと言われました。

治療には以下の3点をアドバイスされました。

  • ステロイド剤で菌を殺す(病院から処方される)
  • 保湿クリームで全身をしっかり保湿する
  • 炎症部分に触れているものは除菌する

表皮検査で皮膚に菌が付着していることがわかったので、まずは菌を殺すことから始めます。ステロイド剤は「トリアムシノロンアセトニド」が入っているクリームを処方してもらいました。

朝晩の使用で、使い始めて2日たったあたりからかゆみや赤みはかなり改善されました。

保湿クリームはセタフィルを処方され、症状が出ている場所だけでなく全身をしっかり保湿するように言われました。肌をしっかり保湿することで菌の感染を防げるそうです。

ドイツでは処方箋がなくてもApothekeやAmazonで購入できます。

そして身につけるものにも菌が付着している可能性があるので除菌も大切だそうです。
私は足首が一番ひどい症状だったので靴下は60℃の高温で洗濯、靴は毎日除菌スプレーをするように言われました。
※60℃での洗濯が難しい場合は除菌効果のある洗剤の使用で代用可能です。

まとめ

私は医者に指示された通りの治療でアトピー性皮膚炎は完治しました!

皮膚の状態は人によてってかなり個人差があるので判断が難しいです。
私も「ただの乾燥だろう」と思って市販の保湿クリームを塗り続ければ治ると思っていました。

でも長期的に肌の異変が続くようであれば、一度病院で診てもらってもいいかもしれません。

乾燥が気になる方は皮膚の免疫が下がっているかもしれないので、なるべく保湿してケアしてあげてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。ご参考にしていただけると嬉しいです。

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